時間遅延法とは
時間遅延法(じかんちえんほう)もしくは時間遅延手続き(じかんちえんてつづき)、遅延プロンプト法(ちえんぷろんぷとほう)(time delay procedure) はABAで用いられる一つの指導方法です。以下のように定義されます。
すでに反応型を獲得している、あるいは獲得しつつある反応が、自発的に生起しない場合に、プロンプトの提示を遅延することによって反応の自発的な生起を促す指導方法である。
(「自閉症教育基本用語辞典」P105 小林重雄 学苑社)
以下の二つの種類があります。
それぞれの詳細はリンクを参照してください。