エラーレスラーニングについて
行動を教えるためにプロンプトを最初から使い、その後プロンプトフェイディングをして行動を習得させていく方法はABAで多く用いられます。
こうすると子どもは間違えることなく、行動を習得できるとされています。間違いを多くさせずに行動を習得させることをエラーレスラーニング(Errorless Learning、Errorless Teaching)、もしくは無誤学習(むごがくしゅう)と言います。
エラーレスラーニングの例を見てみましょう。
http://www.youtube.com/watch?v=h5_zJIm1B_k&w=560&h=315
身体部位をエラーレスラーニングの手法で教えています(何回か間違えていますが)。セラピストの手法の問題もありますが、私は過度なエラーレスラーニングの使用に反対です。理由はこちらです。