単音模倣指導方法①(音声模倣)
単音模倣を指導する場合、音声模倣だけをさせると発音がきれいにならないことがあります。
なぜかというと、
①口の形が違うため、微妙に違った発音になる
②大人がすぐに口を閉じてしまう場合、それを真似してしまうことがある
からです。
映像の~13秒までを見ると、子供がすぐに口を閉じてしまっていることがわかります。こうすると音が不明瞭になり、「あん」「うん」のように語尾に「ん」がついた発音になってしまいます。発音後にすぐに口を閉じてしまっている場合は、訂正することが必要です。