ＰＲＴの言語トレーニングの注意点⑧（自発表出言語を強化する）

言葉がまだ少ない子供に対しては遊びの中で発する表出言語全てをほめ言葉や笑顔で好子による強化します。ただし、奇声や笑い声、ずっと繰り返されるフレーズ等は強化しなくてよいです。

目指される状態は、常に何かしらの言葉を発しているということです。すでに話せる子供の場合は適切な言動やきれいな発音のみ強化するようにしましょう。遊びの中でも分化強化をしなければいけないため、普段からハイテンションで関わるのではなく、言語が出たら思い切りほめてボディータッチするというように差をつけるようにしましょう。