フリーオペラント法の弱点を補う④(発音が明瞭にならない)
フリーオペラント法の弱点を補う方法四つ目は発音が明瞭にならないことを解消する方法です。
発音を明瞭にさせるために音声模倣(エコーイック)はやはり必要です。ですが、過度に修正しては発言を妨げるのは確かです。よって、部分的に発音を修正していくことを目指していきます。
このように自発マンド場面や課題の場面は音声模倣により発音を矯正していきます。ですが、遊びや自発的なタクトに関しては発音を矯正しないので、発語機会の現象は起こらないと思われます。