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自閉症の子供に行動を教えるスペーシングの動画

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(画像:Freebies DB

YouTubeにDTTスペーシングの映像がありました。

“Fading Transfer Trial”とされていますが、日本語では何と訳するのか明確に出てきませんでした。

また判明すれば記載します。

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自発的挨拶を教える③(正しい挨拶を覚えさせる)

正しい挨拶を音声模倣させるだけでは自発的挨拶を覚えられません。

正しい挨拶を音声模倣させたら以下の順番で一人で言えるようにしていきます。

音声模倣させた挨拶を覚えさせる手順

  1. 音声模倣させその後すぐに一人で言わせる
    教えた言葉を繰り返せるか、即座に実践させます。
  2. スペーシングを実施する
    1.の方法では覚えない場合、「おはよう」「こんにちは」のようにあてずっぽうで答えている可能性が高いです。例えば以下の映像のような例です。

    この子は「アップ(持ち上げて)」「ダウン(下げて)」ということをあてずっぽうに言っています。この状態になると覚える可能性は低いです。よって、このような場合はスペーシングを使用して教えていきます。例えば、以下のような映像です。

    この映像では「マフィン」と答えることを覚えたかどうか、動作模倣の課題を2つ挟んでからもう一度確認しています。このように他の課題を挟んでも答えることが可能であれば、覚えた可能性が高いです。

  3. 間に挟む課題を増やしていく
    スペーシングを使用してもなかなか覚えないようであれば、間に挟む課題をどんどん増やしていきます。

以上の手続きにより適切な挨拶を覚えさせることが可能です。

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自閉症の不適切なマンドへの対処方法③(複数のマンドを連呼する)

自閉症スペクトラム障害の不適切なマンドの症状三つ目は、複数のマンドを連呼するケースです。「かして、ちょうだい」のように知っているマンドを2個以上連呼してしまいます。例えば、以下のケースです。

この動画で、男の子は「アップ(持ち上げて)」「ダウン(下ろして)」というマンドを連呼しています。セラピストは適切な言動が出たら反応していますが、男の子の反応は「アップ」と言って何もなければ「ダウン」という言葉を言っているだけです。このような状態から適切なやり取りを覚えることは少ないです。他にはマンドではありませんが、「おはよう」と「こんにちは」を連呼するケースが挙げられます。

この場合の対処方法は以下の通りです。

複数のマンドを連呼する方法の修正方法

このようにスペーシングを実施することで適切なマンドのみを言えるようになります。

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