好子

分化強化によりほめ言葉や笑顔の効果を高める

前述の通り、週何回か来るセラピストとは違いご自宅でセラピーを実施する場合、一生懸命ほめてもやがてほめ言葉や笑顔は好子として機能しなくなります。 そのためにはほめる回数を減らす必要があるということを説明しました。ほめる回数を減らすため...
好子

分化強化の工夫

以前説明した通り、分化強化はそのままの方法では実践で使えないと説明しました。では、分化強化の問題点をどのように改善したらよいでしょうか。 それは、一つの行動を練習している段階から、より適切な行動がでたらより強く好子により強化を...
ABA用語

望ましい行動をより適切な行動に変える(分化強化)

ある行動ができるようになっても大抵は指導はそれで終わりません。 より適切な行動であったり、柔軟性のある行動に変更していく必要があります。 例として、「ちょうだい」として物を要求する例を挙げます。 このようにある程度できるよ...
好子

分化強化の問題点

¥分化強化の理論はそのままだと支援には使えません。 理由は 目標行動が変わるので、子供が適切な行動を理解し辛い 課題が急に難しくなるので子供のモチベーションが下がる。 等が挙げられます。よって、実際の支援では分化...
好子

物の好子、ほめ言葉、笑顔、身体接触を飽きさせないために

物の好子やほめことば、笑顔は常に与えていると好子が飽和化してしまい、好子として機能しなくなる(好きな物でなくなる)と説明しました。 これらのことを防ぐためにどうすればよいでしょうか。 正解は単純に与えすぎなければよいので...
好子

ほめ言葉や笑顔、身体接触に子どもは飽きないのか?

物的好子とセットにすることでほめ言葉や笑顔、身体接触が好子ではない子どもにも好子として機能するようになると説明しました。 では、ビデオやお菓子などの物の好子と同じようにほめ言葉や笑顔は使い続けることで好子として機能しなくなる、つま...
好子

好子を使う時の注意点まとめ

以下が注意点のまとめです。 種類を多くする TPOを考える 何が強化される行動かを具体的に子どもに説明してから渡す 即時強化 1回で与える量は少なくし、与える回数を増やす 好子を使い分ける ...
好子

飽和化した好子の機能を戻す(遮断)

前述した通り、物の好子を使用し続けると好子に飽きる現象、好子の飽和化が起こります。 飽和化した好子の機能を復活させるためには飽和化した好子を復活させるには機能しなくなった好子をしばらくの間使わないようにすることが有効です。 ...
ABA用語

好子の飽和化について

好子として機能していたものが機能しなくなってしまうことを好子の飽和化(こうしのほうわか)(satiation)、もしくは飽和化と呼びます。好子の飽和化には2つの種類があります。 一時的な飽和化 永続的な飽和化 飽和...
好子

ペアリング(対提示)とは

ペアリング(Pairing)もしくは対提示(ついていじ)とは、好子を好子ではない物と一緒に渡すことで好子ではない物を好子に変化させるという技法です。 ペアリングを使用すると最初は好子ではない物が好子に変わる過程は以下の例で説明...
好子

好子を使うときの注意点⑧(ほめ言葉&笑顔&身体接触とセットで渡す)

好子を使う時はほめ言葉、笑顔と身体接触を必ず一緒に与えます。 ただし、毎回一生懸命ほめる必要はありません。分化強化を参考にして下さい。 ほめ言葉や笑顔を物の好子の前に必ずセットにすることで子どもは物の好子がなくても行動が強化され...
好子

好子を使うときの注意点⑦(飽きない好子を増やす)

好子はいつか飽きます(好子の飽和化)。ですから、普段から無駄に好子を使わないことが重要です。 それに加えて好子を増やす作業が必要となります。例えば、まだ他者との関わり遊びができない子どもに対して有効な方法を伝えることで他者との...
その他

新年

あけましておめでとうございます。 昨日から私も休みに入り、家でダラダラとブログを書くのみになっています。力を充電したらまた次の仕事に向けて気持ちを切り替えていきます。 今年も一日一更新を目標に頑張って行きます。また、できるだ...
好子

好子を使うときの注意点⑥(好子を使い分ける)

好子の強さは一定ではありません。必ず強弱があります。 強力な好子はトイレトレーニング等、即座に身に付けたい行動に集中して使うようにします。 また選択肢を多くし子どもに選ばせることや、複数の種類を一度にわたすこと、量を変更する...
ABA(応用行動分析学)とは

好子を使うときの注意点⑤(1回で与える量は少なくし、与える回数を増やす)

好子を使用する時、たくさんの量を一度に与えてしまうことは大変もったいないです。じゃがりこでしたら三等分くらい、ビデオでしたら10秒くらいが基本です。 こうすることによりこまめに課題ができるようになります。実際、私が2時間セラピーを...