(出典:GATAG)

自閉症スペクトラム障害児に対して療育を行う時に、初期には教えるべきではない言葉があります。それはなんでしょうか。

答えは「わかりません」「もう一度言ってください」「手伝って」です。

これらは非常に便利なので課題を簡単にしたり、大人の手助け(プロンプト)が出るようにしたりする言葉です。便利だからこそ、これらを多用する可能性があります。例えば、間違えることを嫌がる子供は「わかりません」を連発することによって新規の課題に対する試行錯誤をゼロにします。

このようなことが起これば、効率的な学習や自助スキルの獲得が遅れます。よって少なくとも小学校に入るまでは教える必要はないと感じます。

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