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自閉症の音声模倣能力の低さへの対処方法②(スモールステップで発音を練習させる)

自閉症スペクトラム障害児者の音声模倣能力の低さへの対処方法二つ目はスモールステップを使用して発音を教えていく方法です。

発音を教えていくことで重要なことは以下の通りです。

発音を教えていく時に大切なこと

  1. 音声模倣により発音を上達させていく
    発音をきれいにしていくため、指導者の音声模倣をさせていきます。口の筋力トレーニング等のように間接的に働きかけるのではなく、発音の上達に直接働きかけていきます。
  2. 日常生活で、実際に発音を使用する場面を作っていく
    使用しないスキルは消えていくので、発音をきれいにした上で日常的に使用する場面を作っていきます。

詳細な方法はこれから説明していきます。

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