ひらがな」カテゴリーアーカイブ

文字を書いて覚える練習(自閉症児の療育)

(出典:PhotoAC

 文字を書いて覚えるにはどうすればよいでしょうか。これには簡単な方法があります。

 それはタブレットを使って指で書かせることです。

 使用しているのはipad proの12インチです。このように、指を使って書かせる方法であれば多少汚い文字でも鉛筆を使っていないので問題ありません。このように、文字を覚えているかは指で書かせて確認し、鉛筆できれいに書く練習は別におこなったらよいです。

 ちなみにアプリは「カンペ」を使用しています。無料でも使いやすいアプリになっていますので、おすすめです。

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ひらがなを書く練習と鉛筆の練習は分けられる(自閉症療育)

(出典:PhotoAC

 字を覚えることと、書くことを一緒に実施すると

  • 字は書けているのに汚い
  • 文字はきれいなのに、字は間違っている

といった問題が起こりがちです。このような場合、学習を分けるとよいです。つまり、

  1. 文字を書く練習をする
  2. 文字をきれいに書く練習をする

と分けて実施すればよいのです。この方法の詳細はまた後程説明させていただきます。

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濁音等を教える方法の説明動画

(出典:PAKUTASO

 以前説明した「ややこしい文字を教える方法」の実践動画です。

 このように、まずはひらがなを読ませる前にきちんと区別できているかを確認してから教えると学習効率がよいです。「は」「ほ」、「き」「さ」のような似ているひらがなを区別させることにも使用できます。

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ややこしいひらがなはまず区別ができるように

(出典:PhotoAC

 日本語は話すのは比較的簡単ですが、読むのは本当に難しいです。ひらがな、カタカナ、漢字と覚える必要があります。ひらがなでも濁音(が等)、半濁音(ぱ等)、拗音(ゅ等)、促音(っ等)があります。これらを教えるにはどうすればよいでしょうか。

 重要なのはまず、読むことよりも子供が区別できているかどうかを確認することです。例えば、「か」と「が」を区別できているかを確認する場合、この4つが弁別できなければなりません。

 これらがきちんと識別していなければ読み方を教えられません。子供がひらがなを識別することを教える方法はまた後日説明していきます。

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似ているひらがなを教える方法動画

(出典:PhotoAC

似ているひらがなを教える方法の実践動画です。

ここでは、「わ」と「ね」を混ざらないように教えています。

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発達障害児に似ている概念を教える手順②二つ目の概念を教える(ABA療育)

(出典:PhotoAC

自閉症スペクトラム障害児等の発達に遅れがある子供に対して紛らわしい概念を教えるための手順二つ目は2つ目の概念を教えることです。

ただし、ここでは注意点があります。スペーシングを使用することです。スペーシングを使用する手順は以下の通りです。

このように間に全く関係のない課題を実施することで混乱することを防ぎます。

例えばA→「は」を読ませる、C→頭を触る等の動作模倣をさせる、B→「ほ」を読ませるといったやり取りです。具体的な内容はまた動画で説明します。

 

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自閉症スペクトラム障害の般化させるべきひらがなの形(ABA療育)

(出典:PhotoAC

以前述べたように、自閉症スペクトラム障害児に平仮名を教える場合は、字体を変えるなどの般化作業が必須となります。平仮名は種類によっては字の形そのものが異なるものもあります。以下の通りです。

これらの平仮名は字の形がそもそも2種類あるので両方とも読めるように般化訓練をしなければなりません。

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発達障害児に似ている概念を教える手順①一つ目の概念を教える(ABA療育)

(出典:PhotoAC

自閉症スペクトラム障害児等の発達に遅れがある子供に対して紛らわしい概念を教えるための手順一つ目は一つの概念をいろいろなバリエーションで教えることです。

 

このように、同じ「あ」でも異なる字体になると読めなくなってしまう場合があります。よって様々な字体で読めるようにしておくようにします(般化トレーニング)。これに加えて、手書きの字も読めるように練習します。タブレットを使ってもよいです。その場合、カンペというアプリが便利です。

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発達障害児に対して3番目に教えるひらがな群(ABA療育)

(出典:Photo AC)

自閉症スペクトラム障害児にひらがなを教える場合、三番目に教えるのは最初に教えたひらがなのもう片方のひらがなです。間に似ていないひらがなを教えているので、混ざらずに教えやすいです。ですが、これでも混乱することがあるのでそれへの対応が必要となります。

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発達障害児に対して2番目に教えるひらがな群(ABA療育)

(出典:GATAG

自閉症スペクトラム障害児に対してひらがなを教える場合、二番目にくるひらがな群は以下の通りです。

これらのひらがなは、最初に教えるひらがなとは違い他に似ているひらがながない物です。教える順番は特に決まりがないので自分の名前で使っているひらがなから優先的に教える等で構わないと思います。

 

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発達障害児に対して最初に教えるひらがな6つ(ABA療育)

(出典:Flame illust)

自閉症スペクトラム障害児にひらがなを教える場合、最初に教えるのは次のひらがなです。

これらをすべて教えるのではありません。

「あ」と「お」、「き」と「さ」、「は」と「ほ」、「め」と「ぬ」、「ね」と「わ」と「れ」、「る」と「ろ」は似ているのでいっぺんに教えると混ざってしまう可能性が高いです。よって、一つだけを先に教えます。例えば、一つずつ選んでいくと「あ」、「き」、「は」、「め」、「ね」、「ろ」が初めに教えるひらがなです。

 

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ひらがなを読ませる順番

(出典:GATAG

ひらがなを教えるのは以下の順番です。

 

①赤字→②黄色→③青色の順番で教えていきます。細かい順番はまた説明していきます。

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ABA療育で自閉症児が平仮名を覚えるために②(カード課題ができる)

(出典:PhotoAC

自閉症スペクトラム障害児にひらがなを学習するための能力の2つ目はカード課題ができることです。カードを見せて正しく答えられているならばひらがなを教えることができます。

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ひらがなはどう教えたらよいか(自閉症のABA療育)

(出典:ちびむすドリル

ひらがなはどう教えたらよいでしょうか。通常、ABAでは受容を最初に実施します。

このように「『あ』を選んで」や「『い』はどっち?」のように二択から正解を触らせることがあります。ですが、受容言語を教えても、表出言語は出ないことが多いです。ですが、表出言語ができれば受容言語理解は問題なくできます。よって、ひらがなでも表出言語を教えていきます。

表出言語を教えるには事前に習得すべき能力があります。また後程説明していきます。

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無料のひらがなチェックリスト(自閉症のABA療育)

ひらがなの一覧表を作りました。以下の通りです。

ひらがなの指導にご利用ください。よめたらチェックしていったらよいです。

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