書籍紹介」カテゴリーアーカイブ

『発達障害児のためのことばの練習帳 しつもん文』

(出典:Amazon

イントラバーバルのための最強ドリル、「発達障害児のためのことばの練習帳 質問文」の詳細は以下の通りです。

コロロ発達療育センターとはコロロメソッドという独自の支援方法を提供している団体です。例えば、自己刺激行動を減らすために重い荷物を持たせて長時間歩かせたりする方法を取ったりしているようです。

この本での質問は以下の通りです。

  1. 動物の鳴き声
  2. 色々な物の色
  3. ~色の物を3つ書く
  4. ~と鳴く動物
  5. 食べ物の味
  6. ~な味を3つ書く
  7. 物の形
  8. ~な形の食べ物を選択肢から選ぶ
  9. ~の仲間(分類)
  10. ○○な△△(色と分類、例・赤い果物等)
  11. ○○で▢▢で△△(色、形、分類、例・赤くて丸い果物等)
  12. 野菜/果物の絵を見て解答(名前、色、味、形、分類)
  13. 様々な質問(鳴き声、色、味、形、分類、例・梅干しはどんな味)
  14. 動物の絵を見て解答(名前、泣き声、分類)
  15. ~するものは何(物の用途)
  16. 何をするもの(物の用途)
  17. ~するところ(場所、目的)
  18. 17と同じ
  19. どこにあるか(場所と物)
  20. ~にあるもの(場所と物)
  21. ~はどこでする(場所と行動)
  22. 21と同じ
  23. 場所の絵を見て解答(場所、目的、物)
  24. 誰(人と職業)
  25. ~は何をする人(人と職業)
  26. 様々な質問(物の用途、場所と目的、人と職業
  27. あいさつ
  28. どんな時の挨拶
  29. 身の回りの質問(例・氏名、年齢等)
  30. 体の部位の数(例・目はいくつ?等)
  31. 絵のYes/Noクエスチョン(例・これはバナナ?)
  32. Yes/Noクエスチョン(例・りんごの色は何色?)
  33. いつ(朝昼晩、例・学校にいくのはいつ?)
  34. いつ(季節、例・お花見をするのはいつ?等)
  35. 誰/どこの質問
  36. いつ/誰/どこ
  37. オノマトペの理解(例・ざあざふるものは何?等)
  38. どんな音/どんな様子(オノマトペ、例・雨の音は?等)
  39. どうする(例・雨が降ったらどうする?等)
  40. どうして(例・どうして傘をさすの?等)
  41. 長い質問に対して答える(例・赤くて、丸くて、甘い果物は何?等)
    +応用問題、色を塗りながら答える

この本の使い方は

  1. 一般教養を教える
  2. 質問を読ませて答えさせる(問題がすべてひらがなで書かれている)
  3. 答えを鉛筆で書かせる

がお勧めです。質問は同じようなものが種類分けされているので連続で質問を出すと子供がちゃんと質問を聞かなくても答えてしまう可能性があります。ですから、質問は色々なページを混ぜて答えさせていくことが必要です。

Share Button

『発達障害の治療法がよくわかる本』

(出典:Amazon

「発達障害の治療法がよくわかる本」の詳細は以下の通りです。

17種類の療育方法は

  1. 心理療法(精神療法)
  2. TEACCH
  3. 家族療法
  4. 認知行動療法(CBT)
  5. ABA
  6. ペアレントトレーニング
  7. SST
  8. プレイセラピー(遊戯療法)
  9. 感覚統合療法
  10. 学習支援
  11. リラクセーション
  12. サプリメント
  13. 漢方治療
  14. 入院治療
  15. RDI
  16. DIR
  17. 薬物療法

説明されています。特筆すべきことは、薬が効能を含めて一覧で説明されていることです。ABAは自閉症スペクトラム障害の最重度にしか使えないと説明されていますが、虐待例以外はすべて使用できます。

診断から治療までの流れが説明されているので入門書として最適の一冊だと思います。ただ、方法の概要が書かれているだけなので、これに足して他の本を買う必要があります。

Share Button

発達障害関連のDVDレンタル

(出典:GATAG)

発達障害関連のDVDをレンタルするのにお勧めなのはNHK厚生文化事業団です。こちらは発達障害に関するDVDを送料負担のみでレンタルできます。ここでお勧めなのは『発達障害の子ども達~”自立”を目指して~』です。特にABAは出てきませんが、公的療育の支援などを知ることができます。

Share Button