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自発的挨拶を教える②(正しい挨拶を音声模倣させる)

子供が自ら大人に対してアイコンタクトをし発語することを覚えたら、正しい挨拶を音声模倣させます。

正しい挨拶は子供の音声模倣スキルにより異なります。「おはよう」「こんにちは」と音声模倣できる子供にはその通りに言わせますが、能力的に難しい場合は難易度を下げます。以下が例です。

音声模倣のレベル別挨拶の例

以上のように一人ひとりにあったレベルで挨拶の言語行動を教えていきます。

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自発的挨拶を教える方法まとめ

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(画像引用:GATAG

自発的挨拶を教える方法は以下の通りです。

  1. アイコンタクトをして発語をすることを教える
  2. 正しい挨拶を音声模倣させる
  3. 正しい挨拶を覚えさせる
  4. 毎日実施する場面を作る

 

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自発的挨拶を教える④(毎日実施する場面を作る)

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(画像引用:GATAG

自発的挨拶は毎日実施する場面を作らなければ習慣化しません。毎日一回は実践する場面を設けることで望ましいです。

また、挨拶を自分からできたら子供のレベルに合わせてほめてあげることが必要です。例えば、年少児では高い高いをしてあげる、年齢が高い場合はハイタッチをするなどです。こうすることで挨拶することが習慣化され、社会的好子により自然強化されます。

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自発的挨拶を教える③(正しい挨拶を覚えさせる)

正しい挨拶を音声模倣させるだけでは自発的挨拶を覚えられません。

正しい挨拶を音声模倣させたら以下の順番で一人で言えるようにしていきます。

音声模倣させた挨拶を覚えさせる手順

  1. 音声模倣させその後すぐに一人で言わせる
    教えた言葉を繰り返せるか、即座に実践させます。
  2. スペーシングを実施する
    1.の方法では覚えない場合、「おはよう」「こんにちは」のようにあてずっぽうで答えている可能性が高いです。例えば以下の映像のような例です。

    この子は「アップ(持ち上げて)」「ダウン(下げて)」ということをあてずっぽうに言っています。この状態になると覚える可能性は低いです。よって、このような場合はスペーシングを使用して教えていきます。例えば、以下のような映像です。

    この映像では「マフィン」と答えることを覚えたかどうか、動作模倣の課題を2つ挟んでからもう一度確認しています。このように他の課題を挟んでも答えることが可能であれば、覚えた可能性が高いです。

  3. 間に挟む課題を増やしていく
    スペーシングを使用してもなかなか覚えないようであれば、間に挟む課題をどんどん増やしていきます。

以上の手続きにより適切な挨拶を覚えさせることが可能です。

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自発的挨拶を教える①(アイコンタクトをして発語をすることを教える)

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(写真引用:GATAG

自発的挨拶の最初のステップは自発的にアイコンタクトをして発語をすることを教えることです。

あくまで、自分から指示されなくても他者に挨拶することを目指します。この段階をクリアするには要求場面で自発的にアイコンタクト+発語で要求できることが必要です(自発マンド)。

 

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自発的挨拶を教える

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(写真使用:CCライブラリー

 

挨拶はとても重要なスキルです。挨拶ができるだけで周りの人から愛されることが容易になります。

挨拶で重要なことは

  1. 場面にあった挨拶をすること
    「おはよう」「こんにちは」「さようなら」を使い分けることが必要です。
  2. 相手の目を見て言うこと
    アイコンタクトをせずに挨拶をしても意味がありません。
  3. 自発的に挨拶をすること
    挨拶をし返すのではなく、自ら挨拶できるようにする必要があります。

方法はこちらにまとめてあります。

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