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嫌子(負の強化子)

前回、好子について説明しました。

行動が増減する原理で結果で嫌なことが得られると行動が弱化(嫌子による弱化)し、嫌なことがなくなると行動が強化される(嫌子による強化)と説明しました。

行動者によって嫌なことを嫌子(けんし)もしくは負の強化子(ふのきょうかし)(Negative Reinforcer)と呼びます。

好子と嫌子、強化と弱化の関係を図で表すと以下のようになります。

では練習問題をしてみましょう。以下はどの原理に当てはまりますか。

1.やけどをして水で冷やすと痛みがなくなった。
2.犬に近づいたら噛まれて痛かった。
3.遅刻をしたのでアルバイトの給料を減らされた。
4.宝くじをかったら1等が当たった。

答えはこちらです。

1.嫌子(痛み)が結果でなくなったので行動(やけどを水で冷やす)は強化されます。答えは④
2.嫌子(犬にかまれる)が結果で得られたので行動(犬に近づく)は弱化されます。答えは②
3.好子(アルバイトの給料)が結果でなくなったので行動(遅刻をする)は弱化されます。答えは③
4.好子(1等が当たる)が結果で得られたので行動(宝くじを買うこと)は強化されます。答えは①

どうでしょうか。好子と嫌子、強化と弱化の関係性が大体理解できたと思います。嫌子の解説動画はこちらです。

簡単な解説はこちらを確認してください。

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