プロンプト依存
プロンプト依存(ぷろんぷといぞん)とはI.Lovaasにより以下のように説明されています。
プロンプトの欠点は子供が自分の力では行動しなくなることである。すなわち、指導者の要求に応じることが強化されるのではなく、プロンプトに応じることが強化されることになる。このため子供はぷろんぷとに依存するようになる
(「自閉症児の教育マニュアル」(ダイヤモンド社)P149より一部改編)
症状としてはプロンプトで正答を教えられると答えられるが正答率がいつまでたってもあがらないことや問題が変わっても前と同じ答えを繰り返すことがあげられます。