発達検査のお申込み
1.発達検査の種類
①新版K式発達検査2001
対象年令0〜14歳。検査時間30分〜60分。『姿勢・運動』『認知・適応』『言語・社会』の領域に分かれています。就学前の発達相談で実施される最もオーソドックスな方法です。ただ、『姿勢・運動』領域は3歳6ヶ月以降の項目はなく明確な数値が計測できません。
②WISC-Ⅳ
対象年齢5歳〜16歳11ヶ月。検査時間60〜90分。『言語理解』『知覚推理』『ワーキングメモリー』『処理速度』の領域に分かれています。就学以降によく行われる発達検査方法です。
2.実施場所
2つの方法があります。
①オフィスで実施
オフィスで実施します。オフィスはつくば市にあります。
②依頼者のご自宅で実施
依頼された方のご自宅にて実施します。机、椅子等を用意していただきます。
3.実施方法
①事前の情報収集
メールや電話、オフィスやご自宅訪問にて現在の能力を推測し何の検査が適当か提案します。
②発達検査を実施
オフィスもしくはご自宅にて発達検査を実施します。
③検査結果を伝達
検査結果を書類とともにお伝えします。検査実施後1週間後が目安です。
4.料金
料金は一検査あたり10000円です。それに加え、オフィスを使用する場合は500円、ご自宅で実施する場合は公共機関を使用した場合の交通費、公共交通機関を使用した場合の移費(1時間あたり1000円)がかかります。
5.目的
現在の能力がどれくらいかの目安がわかります。それにより、現在どのようなことが苦手で訓練すべきかという大まかな予測がたちます。公的機関の検査ではないため、就学時に出す書類などとしては認められない可能性があります。
お申込みは電話、メール等のお問い合わせ先からお願いします。