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DTTの方法⑥(ランダムローテーション)

DTTでは2つ以上の似た概念を教えた場合、それらが区別できているかどうかを確認する作業を行います。

それはランダムローテーション(random rotation)という技法を使って行われることが多いです。ランダムローテーションは以下の様な手続きで行います。

1.一つ目の概念を教える
2.一つ目の概念の達成率が100%になる
3.一つ目の概念ができていることを確認してから二つ目の概念を教える
4.二つ目の概念の達成率が100%になる
5.一つ目と二つ目の概念をランダムに出題して答えさせる

これらの手続きを実施することで概念を区別して理解できているか確認できます。例として「あ」「う」の発音を教える場合はあげます。

1.「あ」の音声模倣を教える
2.「あ」の音声模倣の達成率が100%になる
3.「あ」の音声模倣ができていることを確認してから「い」を教える
4.「い」の音声模倣の達成率が100%になる
5.「あ」と「い」の音声模倣をランダムに出題して答えさせる

ランダムで出題する場合は「あいいいああい」や「いあいああいい」のように子供が出題傾向を全く読めないようにして答えさせます。

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