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フラッディングのデメリット

フラッディングのデメリットは以下の通りです。

1.新たなトラウマを生む可能性がある
例えば、一番苦手な対象に触れ合わせた場合、そこでパニックになりさらに苦手になる可能性があります。その場合、もう一度フラッディングの方法が使える可能性は低いです。

2.本質的に苦手な物には使用できない
例えば、好き嫌い等の場合、苦味や辛味等の味そのものが苦手なことがあります。そのような対象に多く触れ合わせても苦手さは解消できません。フラッディングが使えるのはあくまで誤った認知の対象のみです(危険ではないのに危険と感じる等)。

このようにフラッディングのデメリットはかなり大きいです。よって、使用する時は細心の注意が必要です。

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