ひらがなはどう教えたらよいか(自閉症のABA療育)
(出典:ちびむすドリル)
ひらがなはどう教えたらよいでしょうか。通常、ABAでは受容を最初に実施します。
このように「『あ』を選んで」や「『い』はどっち?」のように二択から正解を触らせることがあります。ですが、受容言語を教えても、表出言語は出ないことが多いです。ですが、表出言語ができれば受容言語理解は問題なくできます。よって、ひらがなでも表出言語を教えていきます。
表出言語を教えるには事前に習得すべき能力があります。また後程説明していきます。