箸一本を適切に持てるようになったら箸一本を上に動かせるように教えます。
上下ではなく、上にのみです。下に動かすことを教えると親指を曲げてしまう間違った持ち方を覚えてしまうのでしません。薬指、小指は使わないように大人が押さえてしまいます。上に動かせたら、大人がお箸を下に下げ、もう一度上げさせます。これを繰り返すことで上の箸を指三本で自在に動かせるようになります。
ここで注意すべきことは、人差し指と中指の間があかないように教えることです。
この写真のように人差し指と中指がぴったりとつくように教えましょう。