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自閉症のこだわり行動への従来の対応②(積極的練習型過剰修正法)

自閉症スペクトラム障害のこだわり行動への従来の対応つ目は積極的練習型過剰修正法を使用する方法です。

こだわり行動が出現した時にそれを崩す行動を練習させます(嫌子による弱化)。

積極練習型過剰修正法をこだわり行動に使う例

こだわり行動に過剰修正法を使用するメリット、デメリットは以下の通りです。

こだわり行動に積極的練習型過剰修正法を使用するメリット、デメリット

メリットとしては好子に頼らなくもよいので、安定してこだわり行動を消せます。デメリットとしては過剰修正ができないこだわり行動があるということです。例えば、抱っこしていて降ろす子供の場合、何回も抱っこして降ろすということは好子も与えてしまうので過剰修正が使用しづらいです。

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