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ESDMのチェックリストの分野②(表出言語領域レベル1)

ESDMのチェックリスト分野1つ目は表出言語領域(Expressive Communication)です。

レベル1は以下の通りです。

  1. 目的をもって欲しい物に対して手を伸ばす
  2. 目的をもって声を出す(要求時に発語をする)
  3. 大人に物を渡すことによって助けを求める
  4. 相手と交互に声を出す
  5. 他者が差し出した物に対して押し返すことで拒否する
  6. 欲しい物を指さすことにより要求する
  7. 大人が欲しい物を持っていたり、子供が取ることを邪魔した場合、大人とアイコンタクトする
  8. 2つの物の中から欲しいものを指さす
  9. 物を凝視しながら声を出して要求する
  10. 離れたところから欲しい物を指さしして要求する
  11. 離れたところから2つの物の中から欲しいものを指さす
  12. (子音+母音)+(子音+母音)の反復する音の喃語を話す(意味のある言葉に似ていなくてもよい)
  13. 自発的発語により5音以上の子音を話す
  14. (子音+母音)+(子音+母音)の異なる組み合わせの喃語を連続して話す(多様な喃語と呼ばれる→variegated babbling)

14の例はYouTubeにありました。

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