ESDMのチェックリストの分野②(表出言語領域レベル1)
ESDMのチェックリスト分野1つ目は表出言語領域(Expressive Communication)です。
レベル1は以下の通りです。
- 目的をもって欲しい物に対して手を伸ばす
- 目的をもって声を出す(要求時に発語をする)
- 大人に物を渡すことによって助けを求める
- 相手と交互に声を出す
- 他者が差し出した物に対して押し返すことで拒否する
- 欲しい物を指さすことにより要求する
- 大人が欲しい物を持っていたり、子供が取ることを邪魔した場合、大人とアイコンタクトする
- 2つの物の中から欲しいものを指さす
- 物を凝視しながら声を出して要求する
- 離れたところから欲しい物を指さしして要求する
- 離れたところから2つの物の中から欲しいものを指さす
- (子音+母音)+(子音+母音)の反復する音の喃語を話す(意味のある言葉に似ていなくてもよい)
- 自発的発語により5音以上の子音を話す
- (子音+母音)+(子音+母音)の異なる組み合わせの喃語を連続して話す(多様な喃語と呼ばれる→variegated babbling)
14の例はYouTubeにありました。