ＡＢＡの効果がでにくい子供への従来の方法②（他者とのかかわり遊びが少ない）

ＡＢＡの効果が出にくい子供の特徴で他者とのかかわり遊びが少ない子供の場合、今まではくすぐりなどの単純で子供が喜ぶ遊びをほかの遊びにペアリングすることで遊びを教え、音声模倣を実施していきました。

くすぐりや走るといった身体遊びでほぼすべての子供は喜ぶため、ほかの遊びを教える、遊びの中でやり取りなどを音声模倣で練習できるということがありますが、練習回数の確保が安定してできないためこの方法だけで子供を伸ばしていくには限界があります。