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元々のスペーシングの欠点①(プロンプトを使って正答させる意味がない)

スペーシングは元来、習得したスキルを忘れていないか間隔をあけて実施することを指します。ですが、2種類の概念を混同していることにも応用されるようになりました。元々のスペーシングでは以下の様に2つの概念を教えます。

スペーシングの欠点

スペーシングでは間違えた場合にプロンプトを使用して正答を教えます。ですが、2つの選択肢しかない場合、下が違ったら上というようにどちらかが当たればいいという答え方をするので、実はプロンプトを使用しなくても子供は正答できてしまいます。このように選択肢が2つしかない場合、スペーシングでプロンプトを使用して教えることは無意味です。

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