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自発マンドトレーニングの注意点⑨(マンドは必ず一人で言わせる)

音声模倣でマンドを一人で言えるようになった後は「じゃあ、言って」と声をかけて一人で適切なマンドを言わせましょう。できない場合は正答を教え、一人で言えるようになるまで繰り返します。この方法を実施しないと言われたことは繰り返しますが、マンドをいつまでも覚えないということが起きてしまいます(自主的にはマンドを使うことができない)。

大:真似して、「あけて」
子:あけて
大:「あけて」だね!じゃあ言って
子:ちょうだい
大:真似して、「あけて」
子:あけて
大:「あけて」だよ!じゃあ言って
子:あけて
大:「あけて」!すごい、言えたね。

というやり取りです。

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