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自発マンドトレーニングの注意点⑧(マンドを教える時は「真似して」と言う)

子供に音声模倣により正しいマンドを教える時は必ず「真似して」と言ってから教えます。このように指示をしないと、例えば、

大:これ何?
と質問している場合でも

子:これ何?
と繰り返すようになってしまいます。「真似して」と必ず指示を入れましょう。

例えば質問を教える場合は

大:真似して、「これ何?」
子:これ何?
大:「これ何?」だね!これはリンゴだよ。

といったやり取りが正解です。「真似して」という指示語は理解ができたら「言って」「真似してね」「同じように言って」のように般化させます。

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