私の言語トレーニングにおける遊び場面では前述した通り、自発的アイコンタクトを求めません。その代わりに、子供の名前を呼びアイコンタクトができることを目指します。
方法は簡単です。貸し借りや楽しい遊びを実施する場面の直前で名前を呼んでアイコンタクトができたら要求に応じてあげます。
例えば、以下のような場面で実施できます。
- おもちゃを渡す時
- ブロックで何かを作ってあげる時
- くすぐる時
- 何か絵を描いてあげる時
- プラレールをつなげてあげる時
このような場面でまずアイコンタクトができることを目指します。こちらに具体的な映像を載せています。