自閉症児の自傷行為にどう対応する?

頭を壁に打ち付ける等、自閉症児の
自傷行為に悩む保護者は少なくないです。
自傷を防ぐ第一歩はその理由を理解する
ことです。
自傷の理由は大きく3つの要素に
分けられ ます。
1つ目は自分の要求が通るようにする、
他者の注目を得る等の好きなことを
手にいれるためです。
2つ目は苦手なことを避けるためです。
3つ目は自傷行為自体が好きな場合です。
これらを理解して対応できれば自傷が
起きても減らせる可能性が高くなります。
最新の統計によると自閉症の自傷の有病率
は24から50パーセントにも上ります。
決して珍しいことでは ありません
無発語の場合、「言葉を話さないから自傷
は仕方ない」とされることもありますが
実際に言語訓練をするのであれば
要求時の自傷行為を消すことが
優先されます。
事前に全ての自傷を防ぐことは不可能
なので自傷になる前に阻止することが
必要になります。
最優先されることは興奮することを
減少させることです。
まずは遊びの場面で奇声や大声といった
興奮=癇癪や自傷に繋がりやすい行動を
減らすことを目指します。
スマホを見ていたりゲームをしてたりする
時に奇声、大声が出たら一度活動を
制止します。
こうすることでそもそもの興奮回数を
減少し自傷につながりにくくします。
ただし家族だけでの上記の対応は難しい
ので専門家の指導のもとで適切に対応
することが望ましいです。
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