自閉症児、早期診断にこだわらなくてよい理由

子供の発達に遅れや異常があると
親は診断名の有無にこだわることがあります。
ですが早期に診断名をつける必要性は
少ないです。
以下が理由です。
- 早期診断ができない場合は軽度だから
重度の発達障害であれば早期診断は
可能
だが「様子見」「自閉症の疑い」のようにグレーの場合は発達に大きな遅れがない証拠 - なくても療育は受けられる
診断名や療育手帳がなくても受給者証があれば公的療育の利用は可能 - 診断名によってサポート方法が変わらない
診断によって子供の支援方法が変わるわけではない - 診断名は今後の発達の見通しにならない
診断名がつかないから普通、ついたら障害児のような将来の発達を見通すものではない
以上のように早期に診断名をつける必要性
は少ないです。
ですが
子供の行動や異常があれば早期支援=家庭でのサポートはすぐに始めた方が良いでしょう。
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