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PRTの方法②(課題のシェアリング)

PRTでは刺激(おもちゃ、遊び)の選択は子供の興味とリードに従います。(自閉症教育基本用語辞典より) 課題のシェアリングかだいのしぇありんぐと呼ばれます。

DTTのような方法では支援者(大人)が主導権を握ることにより、課題が進んでいきます。
ですが、PRTでは子供と支援者が互いに主導権をシェアすることを目指します。ここで注意することは全て子供に決めさせると言うことではないことです。子供が慣れるにつれ、大人が選択する場面が増えていきます(子供に遊びや勉強をつき合わせる)。

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