自閉症児のクールダウンスペースは必要なのか

自閉症スペクトラム障害等の発達障害児
の癇癪に対して様々な対応があります。
支援法には落ち着くための狭く暗めの
場所を用意することも含まれます。
いわゆるクールダウンスペースです。
クールダウンスペースは空港等の公共の
場にも設置されていることがあります。
支援級や支援校では衝立等で簡易な物を
用意することが一般的です。
ですがクールダウンスペースは本当に
必要なのでしょうか。
ほとんどの自閉症児は
適切に使うことが難しいです。
クールダウンスペースがあると
- 課題が嫌であればすぐに入る
- 少しでも苦手な刺激があればすぐに入る
- 特別嫌なことがなくても入り浸る
のように過剰に使ってしまうことが多いです。
中には本当に嫌なことがあったり
イライラした時だけ使う子もいます。
ですが
そのような子供は能力が高いことが多く
なくても何とかなる子なのです。
ですからクールダウンスペースを使う時
は以下の条件を守りましょう。
- 子供の自由には使わせないこと
- 癇癪が起きた時に大人が誘導するが
楽しいことはさせないようにすること - 癇癪を減らす対応を別途取ること
これに当てはまるのであれば
使っても問題はありません。