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自閉症児に適切な使い方を教えることが難しい言葉

自閉症スペクトラム障害等の発達障害児は
言葉の遅れがあります。

この場合、適切な言葉を教えることが必要です。

特に要求言語を教えることで子供のQOLは
向上します。

ですが
中には適切な使い方を教えることが難しい
要求言語もあります。

以下が例です。

  • わからない
    課題をやっている時に教えてもらうための言葉
    最初から使って手伝ってもらう子が多い
  • 手伝って
    わからないと同様に自分でできる
    ことも手伝ってもらおうとする
  • やって
    万能すぎる要求言語なので「開けて」「とって」等を覚えずに使い続けることがある
  • やりたくない
    課題が多すぎる時に伝える拒否だが
    全ての課題に使おうとする子も多い
  • 体調不良を伝える言葉
    体が不調な時に教えて欲しいが
    課題をサボるために使うことが多い

以上のような言葉はなかなか適切な使い方
を教えることが難しいです。

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