自閉症児に多く見られる感覚過敏・感覚鈍麻

自閉症スペクトラム障害等の発達障害児は
感覚過敏・鈍麻の症状が見られます。
原因はわかりませんが定型発達児より
敏感/鈍感だったりします。
論文によると自閉症児は以下の順番で
感覚刺激を持つことが多いです。
- 前提感覚(17.30%)→着席の継続やジェットコースターが苦手
- 視覚(17.15%)
- 聴覚(16.44%)
- 触覚(12.90%)→服のタグを嫌がる等
- 固有感覚(12.68%)→よく他人にぶつかる、転ぶ等
- 臭覚(11.08%)
- 味覚(6.15%)→偏食等
これらの過敏がある場合は別途練習すると
ある程度の改善が見られます。
日常生活に支障が見られる場合は改善を
目指しましょう。
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