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自閉症児、一見問題視されるが問題のない行動

自閉症スペクトラム障害等の発達障害児は
特徴的な行動をすることがあります。

これらは問題とされることが多いですが
実は大したことではないこともあります。

以下が例です。

  1. クレーン現象
    手を引っ張っての要求だが、小さい子には誰でも出現することがある
    2歳のように大きくなっても使わなければ問題ではない
  2. 逆さバイバイ
    相手からの視点を考えられない自閉症の特徴とされる
    模倣能力や身体の発達が未熟な子に起こることが多い
    だが逆さバイバイができている時点である程度模倣能力がある証拠
    重度の場合は模倣自体しない
  3. エコラリア
    相手の言葉を繰り返すエコラリアは自閉症に限った特徴ではない
    幼児はエコラリアで言語を獲得していく
    重度の知的障害がある場合はエコラリアができないためある程度の模倣能力の証明となる

これらの行動は対して問題になりません。

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