自閉症児 周囲の人からの支援を期待しない方がうまくいく

自閉症スペクトラム障害等の発達障害児
は多くの専門家により支援がなされます。
保育士、医師、言語聴覚士、心理士
等です。
ですが
基本的には専門家の支援はないものとして
考えた方がうまくいきやすいです。
理由は次の通りです。
- 効果的な支援をしてくれるとは限らない
→資格持ちが有能な支援者とは言えない - 親が依頼した対応ができるとは限らない
→特定の対応をお願いしてもできないことがある - 積極的に支援をしてくれるとは限らない
→専門家によっては見守りがメインになる - 親ほどの必死さはない
→行動の改善に生活がかかっていることは少ない
このように専門家が積極的で効果的な支援をしてくれるとは言えないのです。
ですから
子供の能力を伸ばすのは家庭が中心、
それ以外は支援を受けられないことが普通と考えた方がうまくいきやすいのです。
他者の支援がないと考えると家での対応を変えるだけで良いので誰のせいにする必要もなくなります。
家で子供の行動を伸ばしていくのは大変ですが最も着実な方法なので頑張っていきましょう。
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