自閉症児の偏食が強まる理由

自閉症スペクトラム障害等の発達障害児は
偏食であることが多いです。
大抵は成長とともに改善していきます。
厄介なのが
中には段々偏食が強まるケースがあることです。
偏食が酷くなるステップは次の通りです。
- 食べていた物を急に嫌がる
偏食が激しい子でも離乳食は何でも食べていたケースは珍しくない
1歳前後で急に拒否をし出すようになる - 親が食べさせることを諦める
吐いたり口を背けたりするため、親が食べさせることを諦める - 親が別の物を出す
親が子供が食べるような物を出すことで子供は食べる - 子供が特定の食べ物に飽きる
子供は飽きるまで同じ食べ物を食べ続け、ピタッと食べなくなる - 親が新たな食べる物を探す
食事を食べなくなり困るので親が色々新しい物を出す - 子供は新たな食べ物を食べ続ける
また飽きるまでは同じ食べ物を毎日食べ続ける
このように好きな物を食べる→飽きる→違う好きな物に移るのループです。
こうすると
こだわりもあいまって食べられるものが2〜3種類しかなくなることもあります。
早期に改善を目指した方が良いでしょう。
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