自閉症療育のスモールステップ3つの意味

自閉症スペクトラム障害等の発達障害児の療育でスモールステップがあります。
ですが、
スモールステップは意味が複数あるので混乱することがあります。
以下がその種類です。
- 行動をつなげていく
一つ一つの行動を順番に教えてつなげていき、複数の手順がある行動を一人でできるようにします。 - 時間を長く/短くする
適切行動の継続時間を長くしたり、実施時間を短くしたりします。
着席や着替え等があげられます。 - 行動を上達させる
段々と行動が上達することを目指します。
発音を綺麗にしたり、文字を綺麗に書いたりします。
複数の意味があるので何に対してスモールステップなのかを明確にしましょう。