子供の問題の深刻さは身近な人間しかわからない

発達障害でもボーダー(軽度)の子は
一見、分かりづらい問題行動があります。
- 特定の人の前で問題行動を行う
- 知能的に大きな遅れはない
- 園等の集団場面で問題は起こさない
このような行動が見られると問題がないように思われることが多いです。
ですが、家庭等の特定の場面では明らかに問題が起きています。
家族以外は問題がある場面に直面しないので
- 「心配し過ぎ」
- 「普通の子だよ」
- 「お母さんに甘えているだけ」
と言われることも珍しくありません。
ですが、実際に長時間接してみれば明らかに問題があります。
親でも接する時間が短い場合(父親のケースが多い)は問題視しないことがあります。
「気のせい」「親のストレスが溜まっているだけ」のように考えてもおかしくないです。
このように分かりづらい問題の場合は支援を受けられづらいです。
能力がたかいからこそ家庭療育をするしかない場合があるのです。
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