自閉症児のひらがな指導は?

自閉症スペクトラム障害等の発達障害児に
ひらがなを教えることがあります。
ひらがなの学習は、通常級や支援級で
必要になってくるスキルです。
ひらがなの難しいところは課題が多岐に渡ることです。
以下の通りです。
- 読む(音読)
- 読む(黙読)
- ひらがなのつながりを言葉として認識する
- お手本通りに書く
- 読み上げられた文字を書き出す
よって
ひらがなが単体で読めたとしても意味がないのです。
能力の遅れにあまり差がない子は、読みと書きを並行して実施し
手先が不器用で書くことが苦手な子は読みを優先しましょう。
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