自閉症児、確認できないことは気にしない

自閉症スペクトラム障害等の発達障害児は、不定期に問題行動が増えることがあります。
- 爪噛み
- 夜尿
- 昼間のお漏らし
- 癇癪が増える
- 自傷他害
子供にこれらの行動が増えると、原因探しをされることがあります。
特に家庭療育をしていると「負担をかけているから」「ストレスが溜まっている」と原因にされることが珍しくありません。
ですが上記のような行動は制御されていなければ自然に増減してもおかしくはないです。
何が原因で強まっているかは確認しようがないため、問題行動が出た時に改善できるようになることを目指していきましょう。
「自己肯定感の低下」といった曖昧な言葉に惑わされないでください。
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