自閉症児の遊び、親は同じことをしないこと

自閉症スペクトラム障害等の発達障害児者を育てる親は一緒に遊ぶこともあります。
ただ、自閉症児の遊びは独特で親が積極的に関わることが難しい場合もあります。
- 物を並べるだけ
- 物を持って落とし続ける
- 紙を延々と切り続ける
このような遊びをしている場合、楽しく一緒に遊ぶことが難しいです。
NGな遊び方は
- 一緒に同じことをする
- 子供がしていることを解説し続ける
です。
これらの関わりは、子供が親に興味を持ってくれないことが多いです。
お勧めは、子供の近くで子供ができない遊びを提供することです。
例えば、
- 積み木を高く積む
- 子供が興味を持ちそうな絵を描く
- ブロックで何かを作る
などの関わり方です。
これらをすると、子供が親の遊びに興味を持って関わってくることが多いです。
上記関わりがどうしても難しい場合、子供が遊びに使う物を渡していくこともよいです。
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