自閉症児、自然に改善した行動は危険

自閉症スペクトラム障害等の発達障害児は
問題行動が自然に改善することがあります。
- 物を投げなくなった
- 唾を吐かなくなった
- 自傷がなくなった
これらが良いことであることは確かです。
ただし、自然に改善した場合は注意が必要です。
一旦飽きただけの可能性が高いからです。
自然に改善した=自然にまた悪化することが
ほとんどです。
ですから親が狙って改善をしない限り
安心はできないと考えましょう。
その行動があったら本人にとって面倒なこと
があり、制御できるのであれば
今後も安全です。
行動を制御するためには
着席練習、起立練習を一定時間
できるようにしておきましょう。
匿名相談や無料講演会は無料メルマガから
