ブログ

自閉症児、長期休暇でも守ること

今日は連休初日ですね。親にとって連休はうれしくないことも多いですが。

自閉症スペクトラム障害等の発達障害児を育てる親の場合、長期休みに入る時に注意が必要です。特にゴールデンウィークはせっかく新生活の環境に慣れてきた生活リズムを大きく崩すことがあります。

長期休暇中の一番の支援ポイントは、「起きる時間を変えないこと」です。そもそも園や学校がある時から起きる時間が統一されていない子もいますが、これが大事なのです。

朝起きる時間が統一されていること→朝食の時間が決まっていたり就床時間がある程度固定されていることを意味します。これらが安定していると生活リズムは大きく崩れません。

親が朝いつも通りに起きることは大変かも知れません。そんな時は連休最終日に同じ時間に起きることを目指しましょう。可能であれば平日のように園の前まで行ったり学校のバスの迎えの場所まで行ったりすると100点です。

他の課題はサボってもいいと思うのでこれだけはできる限り頑張りましょう。

個別相談や無料講演会はメルマガから

Back

お問い合わせ