食べ物の好子を選ぶコツ
多くの子供にとってお菓子等の食べ物は魅力的な好子です。ですが、全ての食べ物が好子として使いやすいわけではありません。家でのセラピーで使用しやすい食べ物の好子の特徴は以下の通りです。
- 小分けにできること
切ったりすることで細かくすることができるお菓子は使いやすいです。例えば、ポテトチップよりはじゃがりこのようなお菓子の方が使いやすいです。小分けにできるのであれば、お菓子でなくても使えます。例えば、ソーセージや海苔といった食べ物です。 - すぐ食べ終わること
ソフトキャンディーや飴は口の中に長時間残るので好子としては使いづらいです。すぐに食べ終わるようなお菓子や食べ物を選びましょう。 - 日持ちすること
好子はその日のうちに食べきるとは限りません。ですから、すぐ腐る食べ物よりはタッパー等で長期保存できる食べ物のほうが使いやすいです。
具体的な食べ物の好子の例はまた後日説明します。