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子供の反応で怒り方を決めないで

発達に課題がある子を日常で注意しなければならないことは沢山あります。食べ方が汚い、鼻をほじるのような些細なこともあれば物を投げる、他人を叩くといった重大な問題行動もあります。

このような場合、注意しなければいけないのは子供のリアクションを見て注意が効果的かどうかを見極めようとすることです。

例えば、

  • 泣いているから注意は効果的だ
  • 物を取り上げたら怒っているからこの方法は意味がある
  • 「もう知らない」と言ったらすぐに行動をするようになったので続けている

のような考え方は正解ではないかもしれません。

親の注意が効果的かどうかはその場ではわからないからです。その後同じような場面でまた同じ問題行動が出現する確率が下がると注意に効果があったとできます。

注意した時に子供が嫌がっているから効果があると考えると

  • 泣いたら親の説教が止まると子供が考える
  • 怒れば物を返してくれると子供が考える
  • 親が怒ったら適切行動を取れば良いと子供が考える

のように親の注意によって不適切行動が強めてしまうことがあり得ます。だから子供が泣いている、嫌がっているリアクションはあまり参考になりません。継続的に見て問題行動が減っているかを確認していきましょう。

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