コンプライアンストレーニングを実施した、コンプライアンスが高い子供に対して勉強を指導する場合、効率が落ちることが度々あります。
皮肉なことですが、コンプライアンスが高いと
ということを嫌がりません。こういった場合、「正解するまで勉強を続ける」といった指導方法をしてもなかなか正解をしません。つまり、勉強時間や着席行動といった嫌子を避けるために頑張って学習をするということができなくなってしまうのです(嫌子による強化)。こういった場合、試行錯誤を増やしていくといったことで学習効率をまた上げていくといったことが求められます。