ブログ

誰もがミスをしがちなところはハード面に工夫を

山陽自動車道奥屋PAのトイレに入って鍵を掛けようとしたとき、その鍵がとても大きいことに気づきました。「大きなカギだなあ」と思って左に回してみたら、なんと鍵だと思っていたプレート状のものは、「小物を置くトレイ」でした。
「小物置き Accessories Tray」と書かれたプレートには耐荷重1kgと記されており、スマホや財布のイラストが描かれていました。プレートのデザインは、高速道路ICの標識と同じ緑色で雰囲気も似ています。遊び心もあり、なによりアイデアが素晴らしいです。
この上にお財布や携帯電話を置いておけば、トイレから出るときに必ず鍵を開けるわけですから、絶対に忘れることはありません。

https://kuruma-news.jp/post/189236

素晴らしい工夫ですね。実際の写真はリンクで確認してみてください。このようにだれもがミスする可能性がある場面を工夫でよくしていくというのはとても良いことだと思います。例えば、自動ブレーキ等もそういった工夫ですね。

結局誰もミスをしないような設計というのは発達障害児者に対しても適切であることが多いです。誰でも簡単に使えるツールが発達した結果、発達障害児者も生きやすくなっていったらいいですね。

Back

お問い合わせ