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見られているということはよいこと

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 本日、先月100歳を迎えた祖母に20年ぶりぐらいに会いに行ってきました。特別養護老人ホームに入所していますが、食事もまだ口から食べ、顔のツヤもよかったです。

 祖母がお世話になっている老人ホームは病気などの特別な事由がなければ面会可能時間に限りいつでも面会が許可されていました。これは素晴らしいことです。

 私が以前実習に行った老人ホームでは、面会日が厳しく制限されていました。面会日前日になると、部屋の大掃除が行われていました。

 つまり、日常はあまり清潔ではない環境で過ごしているにも関わらず、家族が来る日に限りとても清潔にしていたのです。残念ながら、このような施設は多いです。

 一方、いつでも面会を許可している施設というのはそれだけ施設の日常的な環境に自信があるところです。現に、本日伺った施設は清潔に保たれており、糞尿のにおいもさほど気になりませんでした。

 このように日常的に施設外の人間に見られているということはとてもよい影響を与えることがあります。保育園等でも「いつ見に来てもいいですよ」と言えるようになればよいですが、制作などの活動があると難しいかもしれませんね。

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