「威圧的な態度に動揺」「ささいなことで疲れる」…敏感な特性「HSP」とは?
「威圧的な態度の人が近くにいるだけで怖い」「ささいなことによく気付いてしまい、疲れる」――。こうしたつらさを幼い頃から抱えている人は、生まれつき、周囲の刺激や人の気持ちに敏感な特性を持っているのかもしれない。病気や障害ではなく、「HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)」と呼ばれ、自助グループなどの活動が広がりつつある。(田中ひろみ)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190807-00010000-yom-sctch&pos=4
「隠れアスペ」「カサンドラ症候群」「HSP」と色々な名前をつけることが流行っているようですね。私は治し方、改善の方法に影響を与えないのであれば新しい概念を作る必要があるとは思いません。
HSPに関して少し調べてみましたが、提唱しているのは、心理学者のElaine Aaronです。この人の研究を調べたのですが、ユングがもともと専門のようです。フロイトやユングを専門にしている方は行動に対する治療のプロと言うよりはカウンセリングを基本にしているのでそもそも症状を絵劇的によくしようとも思っていないのかもしれません。