注射を受ける練習のステップ②注射器を見ることに慣れる
注射を受けるためのステップ②は注射を見ることに慣れるということです。注射器はリアルであればあるほどよいです。本物を用意することは難しいと思いますので、以下のような商品はどうでしょうか。
この商品はシャープペンシルですが、十分似ています。しかも、シャープペンの芯を伸ばせば、より注射に近づけることができます。
注射が苦手な子供はこれを顔の前に見せるだけで、大声で泣いたり逃げたりする可能性が高いです。注射を目の前に見せても全く無反応になるまでこの過程は続ける必要があります。
また、この段階だけを練習するとせっかくならした消毒液を再び苦手になってしまう可能性があります。よって、この段階を実施する時はまず消毒液を塗る練習をして、問題がないことを確認してから実施しましょう。