レジ袋削減のために何ができるか
カナダのバンクーバーにある食料品店「East West Market」は、客が使い捨てのレジ袋を使うのではなく、再利用可能なショッピングバッグを持ってくるようになるための施策を考えていました。このアイデアの1つとして出されたのが、「イボの軟膏卸売り」「奇妙なアダルトビデオショップへ」「結腸ケアの生協」といった言葉をレジ袋に印刷するというもの。外で使用すると恥をかくようなレジ袋を作れば、誰もレジ袋を使いたがらなくなるだろう、と考えられたわけです。
(中略)
https://gigazine.net/news/20190720-grocery-stores-reusable-bags/
ユーモアを使って資源の無駄遣いの再考を促す計画でしたが、実際には食料品店の思惑とは逆に、このレジ袋が大人気に。レジ袋を5セント(約5円)で購入するために食料品店を訪れる人が殺到しました。
レジ袋の利用を減らすためには、
がよく使用されています。記事では嫌子による弱化をねらったが、好子による強化が起きてしまったという例ですね。
私も一つレジ袋を減らすためのアイデアを考えます。すごくシンプルな方法ですが、
「家庭用ごみ袋をレジ袋として一枚ずつ販売」
はどうでしょうか。こうすれば、帰ってからも必ずごみ袋として利用しますし、利用者もごみ袋であれば有料でも抵抗なく買うと考えられます。
成功、失敗に関わらず色々な案が出たらよいですね。